マイワシ加入量変動における生物的・物理的環境要因の解明(20)

課題名 マイワシ加入量変動における生物的・物理的環境要因の解明(20)
課題番号 15
研究機関名 中央水産研究所
研究分担 生物生態・数理研
研究期間 単11
年度 2000
摘要 大型別枠[生態秩序]で、マイワシ年級群形成モデルを構築した。このモデルを用いて1978年から1995年までのマイワシ産卵量を初期データとした数値実験を行い、産卵後180日までの1日ごとの生残尾数と成長および産卵後60日までの地理的分布を解析した。産卵後60日目までのマイワシの生残、成長は黒潮内側域が良好だった。資源の高水準期であった1985年から1987年までは、産卵量が多くなった黒潮流軸域における後期仔魚期I(体長5mm以上15mm未満)の生残率が他の年に比べ高かった。一方、加入量が低水準となった1988年以降は黒潮流軸域での生残率が低くなり、黒潮内側域での生残率もそれ以前に比べて低下した。
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