日本海の深海生物相の放射能水準把握と移行経路(36)

課題名 日本海の深海生物相の放射能水準把握と移行経路(36)
課題番号 32
研究機関名 中央水産研究所
研究分担 海洋生産・放射能研
研究期間 継9~12
年度 2000
摘要 10年度に引き続き3000m以深から試料を得ることはできなかった。2500m以浅で採取されたベニズワイ、ヨコエビともCs-137は検出されなかったが、ベニズワイの肝膵臓から、Ag-108mが 0.11±0.0076 Bq/kg-wetの濃度で検出された。この値は、これまでの調査の結果から特に異常値ではないと考えられる。太平洋深海域で採取されたセンジュナマコの消化管と内容物からBi-207が検出されたが、異常値ではないと考えられる。12年度は、これまで生物試料が採取できていない3000m以深の地点に設置(11年度)しておいたセジメントトラップを回収し、この地点における沈降粒子量とその粒子中の放射性核種濃度を把握する。
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