水田および周辺の農業水路が生物多様性に与える影響(85)

課題名 水田および周辺の農業水路が生物多様性に与える影響(85)
課題番号 72
研究機関名 中央水産研究所
研究分担 内水面利用・生態研
内水面利用・環境研
研究期間 継8~12
年度 2000
摘要 様々な農業環境が生物多様性に与える影響を明らかにするために、農業水路と水田において魚類群集調査を行った。農業水路では4年間に19種、2323個体の魚を採捕した。魚の種数と多様度は水路と水田とのつながりが高く魚が自由に水田に出入りできる場合に豊富であった。総個体数とバイオマスは水路の底部が自然の場合に多かった。魚類のうちタモロコが多く、ドジョウが少ないほど多様性に富んだ魚類群集が形成されていた。水田では合計で11種、894個体の魚を採捕した。整備田に比べて未整備田とため池周辺の水田で魚類の多様性が高かった。12年度は水田の魚類調査を行うとともに魚類の多様性の指標となる魚種と指数について検討する。
カテゴリ 管理技術 水田

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