北太平洋西部縁辺海における海況モニタリングシステムの開発

課題名 北太平洋西部縁辺海における海況モニタリングシステムの開発
課題番号 22
研究機関名 中央水産研究所
研究分担 海洋生産・変動研
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 主要浮魚類の産卵海域である九州南西の縁辺海は,潮汐並びに風浪や吹送流の影響が顕著で,陸棚に沿って強い黒潮が流れ,前線渦が頻繁に発生する.卵・仔稚魚等の物質の輸送過程は表層の流動場に強く依存するため,加入量変動予測の精度向上には海況を準リアルタイムでモニタリングするシステムの開発が不可欠である.そこで,定常的に取得可能なNOAA衛星の海面水温及びTOPEX/POSEIDON衛星等の海面高度のデータをもとに,調査船・フェリー・ブイ等の現場データを統合したデータ同化手法を構築し,冬季から春季にかけて,風の影響による表層の微細な変動も含めた流速分布を求め,準リアルタイムで海況を監視するシステムを開発する.12年度は,現場調査を実施し,衛星データを収集・整理して海況の変動特性を抽出する.
カテゴリ モニタリング 輸送

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