カンキツ果樹水分生理制御技術による高品質果実生産技術の開発(10)

課題名 カンキツ果樹水分生理制御技術による高品質果実生産技術の開発(10)
課題番号 9
研究機関名 四国農業試験場
研究分担 総合研究・総研1
作物開発・果樹栽培研
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 11年度は温州ミカンの浮皮が10ppmプロピルデヒドロジャスモン酸と10ppmジベレリンの混合液散布で明白に抑制されることを明らかにした。温州ミカンの着色開始前の9月処理で効果が顕著であった。従来見られた着色阻害や糖度低下は、薬剤濃度を低くすることにより回避された。温州ミカン果実の水分制御のための開閉マルチ処理では、着花や新梢の発生も適量で、収量が多くなった。果実品質に関しても着色が促進され、高糖度果実でありながら、酸が高くならないことから、開閉マルチが樹勢を維持しつつ、連年高品質果実を生産できる管理法であることが明らかとなった。また、マルチ栽培で収穫した果実では、還元糖の割合が増加し、食味調査でも好まれる傾向にあった。
カテゴリ 温州みかん 傾斜地 中山間地域 土壌管理技術 薬剤 良食味 その他のかんきつ

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