課題名 | 新規胚乳形質をもつハダカムギ遺伝的素材の開発(41) |
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課題番号 | 43 |
研究機関名 |
四国農業試験場 |
研究分担 |
作物開発・育種工学研 |
研究期間 | 中8~12(11) |
年度 | 2000 |
摘要 | パーティクルガンによる遺伝子導入法をハダカムギへ応用した。四国裸84号の穂を表面殺菌の後、未熟穎果から胚を採取した。改変MS培地に胚盤を上にして置床し、ただちにパーティクルガンによる遺伝子導入を行った。2日後のGUS活性を比較したところ、ストッピングプレートから胚盤までの距離12cm、ラプチャー・ディスクの強度1350psiにおいて最も良い結果が得られた。次へのステップを予定したが、担当者が長期海外出張のため一時中断せざるを得ない。再開は平成14年度を予定している。 |
カテゴリ | 育種 機能性 はだか麦 |