| 課題名 |
生理活性剤の施用が果実品質に及ぼす影響に関する研究(67) |
| 課題番号 |
61 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場
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| 研究分担 |
作物開発・果樹栽培研
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| 研究期間 |
完7~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
エチクロゼート(100ppm)はポット幼木を用いた試験において、果汁の糖、酸ともにやや増加させた。しかし、成木における部分的な葉面散布では着色不良を生じ糖を低下させた。ジベレリンの生合成を抑える働きを持つパクロブトラゾール(105~1000ppm)は着色を促進させた。また、同じ作用のあるウニコナゾール(100~200ppm)でも幼木のポット試験において、新品種‘早香’の着色促進効果が認められたが、成木の枝別処理では明らかでなかった。ジベレリン(50~100ppm)処理では着色が遅延することより、樹体内のジベレリン濃度が着色を制御している可能性が高い。樹体内の硝酸を還元させる薬剤はポット幼木の土壌施用試験やエチクロゼートとの混用試験、さらに成木の枝別処理でも果汁の糖を増加させた。リン酸とマグネシウムの混合剤の散布でも果汁の糖は増加した。コーン液肥の春のポット幼木施用では着果率の向上及び樹勢維持が図られた。果実品質への影響は極早生温州では定かではなかったが、中生や晩生の普通温州に対し着色の向上、糖及び酸の増加が認められた。フミン酸液肥の圃場幼木での試験ではその効果は認められなかったが、ポット幼木の‘愛媛中生’では糖が増加した。この様に、薬剤の影響は年次や品種によって異なる場合があり、実用化には作用機作の解明も含めてさらに検討していく必要がある。
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| カテゴリ |
機能性
傾斜地
新品種
着色促進
品種
薬剤
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