課題名 | ヤーコンの機能性糖類生産性向上技術の開発(75) |
---|---|
課題番号 | 67 |
研究機関名 |
四国農業試験場 |
研究分担 |
作物開発・野菜花き研 |
研究期間 | 継10~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | ヤーコンの収量性向上が図れる栽培技術を開発するため、夏期の地温抑制効果が期待されるマルチの塊根肥大への影響を検討した。その結果、供試した5品種いずれにおいても地温抑制効果の最も大きかった白色マルチ区での塊根肥大が最も優れ、ほぼ、地温抑制効果の順に増収効果が認められた。また、塊根の周年供給のための長期貯蔵法について検討した結果、品種や貯蔵前の水洗い、塊根の大きさの影響は認められず、ポリ袋に包装をして低温で貯蔵することにより、6ヶ月以上の長期保存ができることが示された。 |
カテゴリ | 機能性 栽培技術 長期保存・貯蔵 品種 ヤーコン |