傾斜地における局地気象の発生条件の解明(79)

課題名 傾斜地における局地気象の発生条件の解明(79)
課題番号 70
研究機関名 四国農業試験場
研究分担 作物開発・気象資源研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 高知県嶺北地域における霧の発生と盆地斜面における気温の関係を解析するため、霧の発生日数と、夕方~翌朝の毎正時における標高別気温分布を調査した。標高別気温分布状態を分類して、霧発生日と非発生日で、その出現パターンの時間変化がどのように異なるかを解析した。単純な分類に基づくパターン解析のみでは霧発生を予測することが困難であることがわかった。霧発生日について、標高別に気温変化を比較した結果、霧発生の影響と推定される気温上昇が複数の時刻に認められ、その発生時刻や発生回数が標高によって異なる場合もあることがわかった。このことから、霧の発生や成長においては、複数回の凝結が生じている可能性があると推定した。
カテゴリ 機能性 傾斜地

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