菌類における遺伝的変異のRLGSによる高率検出に関する研究

課題名 菌類における遺伝的変異のRLGSによる高率検出に関する研究
課題番号 84
研究機関名 四国農業試験場
研究分担 作物開発・育種工学研
作物開発・病虫害研
研究期間 単12
年度 2000
摘要 RLGS(ゲノムスキャニング法)はゲノムDNA上に散在する制限酵素認識部位をランドマークとしてDNA多型情報を得る分子生物学的手法である。そのプロファイルは数多くのスポットからなる2次元像で、スポットの違いに基づいてDNA多型が示される。我々は既に真菌門に属する幾つかの菌種を用いて、本法が菌類の分類・系統分化の研究においても有効なDNAフィンガープリンティング手法として利用できることを示した。本研究ではその新たな利用法として菌類における微少な遺伝的変異の高率・迅速検出への適用可能性を検討し、菌類研究・環境保全型病害防除研究に繋がる新たな技術の基礎的な知見を得ることを目的とする。
カテゴリ 病害虫 機能性 総合防除技術 防除

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