鳥の生態を利用した直播栽培における鳥害防除法の開発(17)

課題名 鳥の生態を利用した直播栽培における鳥害防除法の開発(17)
課題番号 17
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 総合研究・総研1
(森林総研東北・鳥獣研)
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 盛岡試験地付近の北上川における播種時期のカルガモ生息密度は、4年間の平均と標準偏差が10.5±2.2羽/kmで変動係数は21%であった。鳥害防除法の検討では、MA(アントラニル酸塩)の3~5日の繰り返し施用、チウラム粉衣処理種子の播種、カモへの追い払い効果があるといわれている茶色一升瓶の設置の効果を検討したが、対照区に対する苗立ち割合は7%、5%、0を示し、ほとんど効果が無かった。一方、覆土や落水管理の効果は苗立ち率20~90%と認められたので、落水時のスズメ害を含めてさらに試験を継続して耕種的防除効果を明らかにする。
カテゴリ 病害虫 直播栽培 水田 鳥害 播種 防除 水管理

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる
S