登熟期の温度変動が穎果の発育生理に及ぼす影響の解明(61)

課題名 登熟期の温度変動が穎果の発育生理に及ぼす影響の解明(61)
課題番号 61
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 水田利用・栽培生理研
研究期間 継8~10~(12)
年度 2000
摘要 登熟各時期の低温と遮光が玄米の成熟と品質に及ぼす影響を調査した.出穂後7-13日の低温(昼18℃/夜13℃)は乳白,心白の発生を増加させた.また,登熟前半の遮光処理(遮光率40%)によっても乳白,心白粒が多くなり,青未熟粒が残存する傾向を示した.籾殻と玄米の退色程度の関係は,温度や日射条件による影響を受けにくいが,弱勢穎果と強勢穎果では違いがみられ,弱勢穎果で籾殻の退色の割に玄米の青みがより遅くまで残ることを明らかにした.アミロペクチンの構造について日本晴とKasalath,及びその戻し交雑後代自殖系統を比較し,アルカリ崩壊性を利用した簡易検定手法が,アミロペクチン構造の選抜に有効であることを明らかにした.
カテゴリ 水田 凍害

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