課題名 | 早期警戒システムを基幹とする冷害克服型営農技術の実証と経営的評価(62) |
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課題番号 | 62 |
研究機関名 |
東北農業試験場 |
研究分担 |
総合研究・総研4 総合研究・動向解析研 |
研究期間 | 継9~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 仙台管区気象台が発表する季節予報の確率予報を営農段階で利用する手法を深水管理を例に開発した。これはコスト・ロスモデルを用いて対策をとるのが適切か、とると損をするのかについての確率予報の閾値を推定するものである。これによると、冷害危険度地帯別ならびに冷害の被害程度に応じて閾値は異なり、深水管理を基本技術に位置づける場合の指標となる。今後は、高温障害、いもち病防除などにも適用して、営農レベルで意思決定を支援できるような利用法を提示する計画である。 |
カテゴリ | 病害虫 いもち病 経営管理 高温対策 コスト 水田 凍害 防除 水管理 |