| 課題名 |
作物生育推定のためのメカニスティックモデルの開発(63) |
| 課題番号 |
63 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場
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| 研究分担 |
総合研究・総研4
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| 研究期間 |
完9~14(11) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
本研究の目的は、(1)既存の生育モデルの誤差要因を解明し、それを克服するための手法を開発すること、(2)モデルによる予測値を、一般の生育調査データを使用して修正する手法を開発することである。(1)については、従来型発育モデルでは水温の影響が考慮されず、気温と水温の相関関係が暗黙の内に使用されているが、これが誤差要因になっていることを現地観測から明らかにし、水温の影響を加えたモデルを提案した。 (2)については、モデルで水稲の生育をより正確に予想するためには、計算開始時期を、実際の活着期にあわせて修正する必要がある。そのためには、草丈や葉齢などの一般生育調査データを利用し、計算開始時期を修正すればよい。この手法の開発に必要な草丈や葉齢の増加速度の気温に対する反応性を明らかにした。また草丈と葉齢の増加速度の生育に伴う変化を解明した。従来、これらの速度に関して詳しく調べられないまま、水稲は低温に遭遇しても、その後気温が回復すると生育の遅れを取り戻すとも言われた。このような現象は、低温時に生育が停滞していたために生じる見かけ上の現象であり、葉齢と草丈の増加速度は気温と生育ステージ(葉齢で代表し得る)のみからモデル化できることを明らかにした。本課題は繰り上げ完了とし、残された問題は北農試で課題化して取り組む。
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| カテゴリ |
水田
水稲
凍害
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