寒冷地気候を利用したクッキングトマト定着のための技術開発(75)

課題名 寒冷地気候を利用したクッキングトマト定着のための技術開発(75)
課題番号 73
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 地域基盤・気象研
総研・5チーム
(野菜・茶業試験場(盛岡))
研究期間 完10~11
年度 2000
摘要 クッキングトマトは高温に弱く、寒冷地、高冷地に産地が多く分布している。そこで、気温がクッキングトマトの品質・収量に及ぼす影響を解明し、適品種の選定及び生産適地について検討した。この結果、収穫前5日間の平均気温が19℃以上になると、糖度、酸度、L-グルタミン酸含量が低下し、22℃以上で収量が低下することが明らかになり、クッキングトマトの生産適地の判定が可能となった。収量の品種間差は、気孔抵抗に依存し、気孔抵抗の小さい外国品種は、高温年でも収量が低下しないが、外国品種には疫病に罹りやすい欠点があった。しかし、外国品種同士を交配した盛岡交28号は、疫病に罹り難く、高温年での収量も多いことから、これが品種登録され、速やかに普及されることを期待したい。
カテゴリ 栽培技術 水田 中山間地域 トマト 品種

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