| 課題名 |
牛品種間における抗病性遺伝子の多型性の違い(252) |
| 課題番号 |
249 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場
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| 研究分担 |
畜産・家畜育種研
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| 研究期間 |
完9~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
抗病性を始めとする経済形質との関連が示唆されているサイトカインについて、日本国内で飼養されている牛品種内あるいは牛品種間における遺伝子多型の出現頻度の違いを検討した。TNF-α遺伝子のPCR-RFLP解析を行った結果、6種類の多型を検出した。このうち一つは第4エクソンのORFに存在していたが、アミノ酸置換を伴わないものであった。6種類の多型のうち4種類で日本短角種と黒毛和種との間で多型出現頻度が有意に異なっていた。本研究の過程で上記のRFLP以外に新たに14種類の変異を検出した。そのうち4種類はORF内での変異であったが、いずれもアミノ酸置換を伴わないものであった。TGF-β1遺伝子のcDNAを用い、PCR-SSCP法により多型検出を試みた。しかしTGF-β1のcDNAに多型は検出されず、品種間で多型頻度の比較を行うことができなかった。本研究の結果、TNF-α遺伝子のDNA多型マーカーとしての有用性が明らかになった。研究成果はアメリカの学会誌上で公表した。今後の課題として、TNF-α遺伝子の非翻訳領域の変異の検討が必要である。また、TGF-β1遺伝子解析で供試した頭数が少なく、多型を検討するためには更に供試頭数を増やす必要がある。
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| カテゴリ |
育種
中山間地域
肉牛
繁殖性改善
品種
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