傾斜地を利用した温度勾配ハウスの開発(298)

課題名 傾斜地を利用した温度勾配ハウスの開発(298)
課題番号 299
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 地域基盤・気象研
研究期間 完9~11
年度 2000
摘要 中山間の傾斜地のハウスは、斜面に垂直に作られた傾斜ハウスも少なくない。一方、山間部では冬の生鮮野菜が不足している。そこで、山間部農家の自給野菜の生産を目的に傾斜ハウスの利用法を検討した。その結果、■「ワイドスパンハウス」の利用が、材料費、設置労力が少なく、耐雪性に優れること、■傾斜ハウスでは、ハウスの上手と下手とで温度勾配ができることから、野菜の収穫期が分散され、自給野菜の生産に適していること、■ハクサイは、コマツナに比べ生育が早く、収穫適期が極めて長いこと、等を明らかにした。本研究は岩手県山形村等で実証され、現地での普及が進んでいる。一方、現地の傾斜ハウスは古いものが多く、耐雪構造が不十分であるので、簡単な補強方法の開発が残された課題である。
カテゴリ 傾斜地 こまつな 中山間地域 はくさい

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