| 課題名 |
微量蛋白質の翻訳後修飾部位を含めた構造解析法の開発と応用(78) |
| 課題番号 |
69 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所
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| 研究分担 |
分子遺伝・遺伝修飾研
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| 研究期間 |
完9~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
ゲノム研究によりDNAデータは一層の増加が見込まれているが、得られたDNAから推測される膨大な数のタンパク質の一次構造を生体の諸反応の解明に活用するために、総括的なタンパク質解析研究の推進が望まれている。本研究では、微量タンパク質の構造解析法やリン酸化等の翻訳後修飾部位を決定するための手法を開発し、その手法を応用して機能性タンパク質を解析する。このことにより、簡便で感度の良いプロテオーム解析技術が開発され遺伝子機能の解明につながる。結果は(1)幼苗期イネ葉鞘のタンパク質を二次元電気泳動後、画像解析した350種類のタンパク質のうち100種類についてアミノ酸配列を解析した。84種類について気相プロテインシーケンサーと質量分析計からアミノ酸配列情報を得、気相プロテインシーケンサーから得られた情報と質量分析計から得られた情報は74%の効率でヒットした。(2)イネ幼苗期から10葉期までの葉身のタンパク質をそれぞれ経時的に二次元電気泳動で分離し、アミノ酸配列を決定しプロテインデータファイルを作成した。(3)本プロテインデータファイルは、ジャスモン酸刺激で誘導されるタンパク質やいもち病感染で誘導されるタンパク質の網羅的解析に応用できることが証明された。残された問題はなく、今後大規模なプロテオーム解析への応用を検討する。
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| カテゴリ |
いもち病
機能性
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