| 課題名 |
初期胚における発生停止解除技術の開発(201) |
| 課題番号 |
178 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所
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| 研究分担 |
遺資二・動物保存研
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| 研究期間 |
完7~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
家畜の受精卵を体外で培養した場合、ある時期になると卵割が行われなくなり、以後の発生が停止してしまう現象、いわゆる発生停止が頻発する。そこで、発生停止の防止技術の開発を行い、移植可能な初期胚を効率よく作出する技術の開発を行った。卵管上皮のコンディションドメディウムで培養した場合、有意に高い胚盤胞率と総細胞数が得られた。アクチビンAを添加すると、胚盤胞の総細胞数に有意差は認められなかったものの胚盤胞発生率が有意に高く、発生停止解除作用があることが示唆された。アクチビンBならびにABの添加では効果は認められなかった。卵管上皮におけるアクチビンAの存在を検討したところ、55、28および22kDaに抗アクチビンA抗体に交差するバンドが観察された。前者はアクチビンAの前駆体(110kDa)のモノマーに相当し、後二者は牛アクチビンA(25.5kDa)とは異なるものの、豚卵管上皮に特異的なアクチビン関連蛋白質の可能性が示唆された。以上から、豚初期胚の発生停止の解除には、卵管上皮から分泌されるアクチビン関連蛋白質が有効であることが示唆された。
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| カテゴリ |
豚
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