微細断型ロールベーラによる長大型作物梱包技術の開発 -試作ロールベーラの改良とベールラッパの開発

課題名 微細断型ロールベーラによる長大型作物梱包技術の開発 -試作ロールベーラの改良とベールラッパの開発
課題番号 32
研究機関名 生物系特定産業技術研究推進機構
研究分担 畜産工学・飼生研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 青刈りトウモロコシの細断ロールベール調製技術確立への寄与をねらいとする。切断部の能力向上やベーラの改良を図り、試作ベールラッパも供試して青刈りトウモロコシ(セシリア)と予乾スーダングラス(サマーベーラー)の収穫試験を行った。トウモロコシの収穫試験では、倒伏がなければ1.1m/sの速度で作業ができ、全所要動力は作業速度0.7m/sの時で約32kWとなった。スーダン収穫では切断部の能力に規制され、作業速度は0.2m/s程度止まりとなった。また、試作ベールラッパを用いることにより、少ないロスで省力的な収穫・調製作業が可能になることがわかった。なお、ベーラでは総合的な強度を検討する余地があった。
カテゴリ 飼育技術 低コスト とうもろこし ぶどう

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