| 課題名 |
作物遺伝資源、育種情報の総合的管理システムの確立-小麦特性調査-(38) |
| 課題番号 |
28 |
| 研究機関名 |
中国農業試験場
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| 研究分担 |
作物開発・畑育種研
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| 研究期間 |
完58~5~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
普通系小麦1392,マカロニ小麦118品種・系統については1次特性を中心に調査を行い,278品種・系統については1次から3次特性まで調査を行った.海外導入品種の多くは晩生で長稈のものが多く収量性が劣っていたが,韓国導入品種の中にはGRUMIL等の秋播性がやや高く早生の品種が認められ秋播型早生品種の交配母本として有用であることが見出された.めん用として輸入されているASWの構成品種についても特性調査を行ったが,晩生で収量性が低く穂発芽し易いなど栽培面で大きく劣っていた.ASWの構成品種には硬質の品種が多く,製粉の作業性では優れていたが製粉歩留りは優れているものと劣っているものがあった.粉色でも優れているものが少なく,中国地域における適応性は低いと考えられた.しかしROSELLA等の一部の品種では製粉性や粉色などが優れており,めん用の交配母本として有望であると考えられた.パキスタン導入品種も晩生で収量性が低く製粉性など品質も劣っているものが多かった.パン用の交配母本としては栽培性が比較的良好なVICTORIAなどが見出された.1次特性を中心に調査を行ったものでは出穂期,稈長及び穂長などで大きな変異が認められた.マカロニ小麦は晩生の品種が多く長稈であった.しかし,比較的早生で短稈の品種が認められ,マカロニ小麦の交配母本になると考えられた.
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| カテゴリ |
ICT
育種
遺伝資源
管理システム
軽労化
高付加価値
小麦
新品種
品種
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