課題名 | 小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(61) |
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課題番号 | 48 |
研究機関名 |
中国農業試験場 |
研究分担 |
作物開発・機械化研 |
研究期間 | 止10~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | 大豆の密条播に対応する不耕起播種機と、亀裂のある播種溝を作成する耕耘爪を新たに開発した。開発機は0.5~0.7m/sの速度で不耕起播種作業ができ、播種時薬剤の株元散布機能に加え肥料の同時施用も可能になった。密条播により雑草はほぼ抑えられ中耕培土作業の省略が可能となり、播種溝に亀裂を形成出来たことにより大豆の根の状態が改善された。ただし収量・品質への影響は判然とせず、また同時施肥により一部発芽不良と雑草の繁茂が発生した。施肥の課題や成果のとりまとめは農研機構・近中四農研センターにて行う(研究機構-近中四農セ)。 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 軽労化 高付加価値 小麦 雑草 省力作業 水田 施肥 大豆 低コスト 播種 発芽不良 薬剤 |