| 課題名 |
シバ型草地における繁殖牛の栄養バランスの解明と補給技術(104) |
| 課題番号 |
85 |
| 研究機関名 |
中国農業試験場
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| 研究分担 |
畜産・栄養生理研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
シバ型草地のシバおよび野草の利用実態や飼料価値を解明し、この草地で肉用繁殖牛を放牧飼養する上での基礎知見を得るために、当草地の季節別の採食・栄養特性およびシバの飼料価特性を解明した。シバ型草地の乾物草量は、5、7、9月の順に94、98、94g/■、採食草種数は順に65、68、64種で、全123種であった。各草種の乾物採食割合は乾物草量割合とほぼ一致し、シバは季節を通して主要な採食草であった。全体の飼料成分は、粗タンパク質(CP)が5、7月に約11%であったが、9月には8%に低下し、乾物消化率は5月の58%から9月の44%まで、季節の進行に伴い低下した。シバ、ススキの成分含量およびルーメン内分解性は異なる季節変化を示し、特に野草を放牧牛に対するタンパク質給源としてみた場合、ススキは夏から秋にかけて消化性が著しく低下するのに対し、シバは放牧期間を通じて放牧牛に対し安定的に供給しうることが分かった。牛の咀嚼により、シバ、ススキの消化性が高くなり、野草の消化性は従来評価されていたものよりも高い可能性が示された。以上は、シバ型草地で肉用繁殖牛の補給技術を検討する上での参考情報として活用できる。残された課題は、13~15年度土地利用型(6系・自給飼料)で、シバ型草地における肉用繁殖牛の栄養摂取量不足時の補給技術に関する実証試験を行う。
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| カテゴリ |
遺伝資源
高付加価値
飼育技術
肉牛
繁殖性改善
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