| 課題名 |
水稲乾田播種早期湛水栽培を中核とする寒地の大規模稲麦栽培体系の実証(16) |
| 課題番号 |
13 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場
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| 研究分担 |
総合研究・総研1
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| 研究期間 |
完8~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
寒地における大規模な稲麦栽培体系を確立するために、水稲の乾田播種早期湛水栽培と春播小麦の根雪前播種栽培を中核技術とする現地実証栽培試験を美唄市、妹背牛町と北村で行った。乾田播種早期湛水栽培では、チゼルプラウ耕起や給排水明渠による乾土化促進、牽引型レーザ均平機による乾田の均平化など播種条件を良好にする基盤技術や高タンパク種子の利用よる苗立ち向上法などの導入により、試験期間を通して苗立ち率や収量水準の向上がはかられた。また、寒地の乾田播種早期湛水栽培では栽培期間が短いため、導入が困難とされた中生品種の導入栽培にも取り組み、有効温度と生育との関連について明らかにし、道内における栽培適地の判断材料とした。根雪前播種栽培ついては、良質な種子を用いれば越冬個体数が確保できることを明らかにした。これにより穂数と千粒重が増大し、通常の春播栽培に比較して極めて多収となることから、有効な技術であることが実証できた。乾田播種早期湛水栽培と根雪前播種栽培を組み合わせる作付体系は、チゼルプラウを水田耕起と春播小麦の播種に共用でき、圃場に設置した給排水明渠も水田の湛水や排水、さらに融雪水の排水に利用できる利点があった。また、乾田播種早期湛水栽培は代かきを行わないことから移植栽培に比較して作付後の排水性を上げ、砕土率を高められる作付体系上のメリットが明らかになった。
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| カテゴリ |
寒地
小麦
栽培体系
水田
水稲
低コスト
排水性
播種
品種
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