寒地における新技術を導入した水田輪作営農モデルの策定(28)

課題名 寒地における新技術を導入した水田輪作営農モデルの策定(28)
課題番号 21
研究機関名 北海道農業試験場
研究分担 総合研究・経営管理研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 大規模及び中規模稲作経営における作業構造の特質を整理するとともに、大規模経営における経営モデルを作成し、春播小麦の根雪前播種技術・早生大豆の導入効果を、線形計画シミュレーションによって分析した。水田経営確立対策の奨励金水準では「稲作所得<転作所得」となり、乾田直播は転作率の変動により増減し、需給に対応した柔軟な土地利用のキー技術として重要となる。また、根雪前播種技術は秋播小麦と並んで優先的に採用され、水田輪作のキー技術として位置づけられる。早生大豆は、融雪の遅れるケースでの導入意義が明らかとなった。今後、多要因を加味したモデル策定が必要となる。(研究機構-北農セ)
カテゴリ 寒地 乾田直播 経営管理 経営モデル 小麦 水田 大規模経営 大豆 低コスト 播種 輪作

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