| 課題名 | 色彩に優れる良風味ばれいしょ品種の育成(80) |
|---|---|
| 課題番号 | 66 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場 |
| 研究分担 |
畑作センタ・馬鈴しょ研 畑作センタ・品質チーム |
| 研究期間 | 完10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | これまで本プロジェクトで日本初の赤肉、紫肉、濃黄肉色のばれいしょ品種「インカレッド」「インカパープル」「インカのめざめ」を育成してきた。しかしこれらの品種は栽培が難しいため、実用性に優れるカラフルな品種を育成することを目的とした。紫肉色では「インカパープル」に比べて色素含量がやや多く収量性も優れ、シスト線虫抵抗性、チップス適性も有する「北海88号」を育成した。また、更に熟性、澱粉価、色彩を改良した赤~紫肉の後続集団を育成した。紫肉色では3世代の交配と選抜により約8倍の色素含量向上が図られた。これにより色素抽出原料としての可能性が見いだされた。本課題は完了であるが、これらの材料が奨励品種となるには、「北海88号」では更に2年、後続系統では更に5年の試験が必要である。今後は材料を引き継ぎ、経常研究内にて試験を継続する。13年度においては、「北海88号」は北海道の奨励品種および農林登録を目指して試験を行い、後続系統は引き続き農業特性や加工適性での選抜を行い、加えて色素原料としての評価も行う。 |
| カテゴリ | 加工適性 寒地 水田 抵抗性 ばれいしょ 品種 |