てんさいの直播適性種子特性の解明と生産技術の開発(116)

課題名 てんさいの直播適性種子特性の解明と生産技術の開発(116)
課題番号 96
研究機関名 北海道農業試験場
研究分担 畑作センタ・品質チーム
畑作センタ・てん菜研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 12年度は真正種子重の遺伝性を解析し、種子親のヘテロシス効果を期待できる3系交配育種法が、大きな真正種子を生産する上で優れていることを明らかにした。また、プライミング処理による発芽促進について検討し、種子貯蔵試験では、5℃で保存すると発芽促進効果が1年間は劣化が見られなかった。また、圃場試験を試みたところ、プライミング処理により直播栽培の糖収量が向上する傾向が見られたが、統計的な有意差はなかった。さらに処理法を検討し、簡易なプライミング法である加水処理を確立できる目処を得た。13年度は、プライミング処理による種子内の生理変化の解析と、圃場での発芽促進効果の詳細な実証を行う。(研究機構-北農セ)
カテゴリ 育種 寒地 機械化 直播栽培 水田 てんさい 輪作

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