課題名 | キャベツと基幹作物との前後作の最適組合せの解明(269) |
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課題番号 | 229 |
研究機関名 |
北海道農業試験場 |
研究分担 |
生産環境・養分動態研 総合研究・(主研) 総合研究・総研2 |
研究期間 | 止9~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | キャベツ栽培が後作物に及ぼす影響とキャベツへの前作物の影響を解明するため、キャベツ、てんさい、あずき、とうもろこし跡地にキャベツ、ばれいしょ、だいずを栽培し、生育とアーバスキュラー菌根菌(AM菌)感染率を調べた。ばれいしょ、だいずの生育とAM菌感染率はキャベツ、てんさい(AM菌非宿主)跡地で劣り、あずき、とうもろこし(宿主)跡地で優ったが、キャベツの生育とAM菌感染率は前作物に影響されなかった。以上より、キャベツは後作物の生育を低下させる可能性があり、前作物の影響は受けにくいと考えた。キャベツ跡地における作物生育の改善策については、続けて検討する。(研究機構-北農セ) |
カテゴリ | あずき 寒地 管理技術 キャベツ 大豆 てんさい とうもろこし ばれいしょ |