VPAによるビンナガ資源評価手法の検討(53)

課題名 VPAによるビンナガ資源評価手法の検討(53)
課題番号 49
研究機関名 遠洋水産研究所
研究分担 近かま資源・かつお研
浮魚資源・数理解析研
浮魚資源・数理解析研
近かま資源・かつお研
浮魚資源・温まぐろ研
研究期間 止10~14(12)
年度 2000
摘要 資源量の絶対値が推定困難であるという点を解決するために、年齢別漁獲尾数におけるプラスグループの漁獲尾数を相対的に減少させた。そこで、前回とは異なる成長を仮定して年齢別漁獲尾数を作成し、3つの成長の仮定および3通りのF-ratio推定法の組み合わせで、ADAPTモデルに適用した。解析の過程で、資源量の絶対値が推定困難であったという問題は、チュ-ニング指数にはえなわの9+歳が含まれていたことが原因とわかった。それを取り除くと推定される資源量の絶対値の水準は大きく変化することはなくなった。VPAで得られた推定値を用いてY/RおよびSPR解析を行った結果、現在の資源量に対して漁獲(圧)は中程度であると結論付けられた。本課題は法人移行により中止する。
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