| 課題名 |
樹体内の栄養代謝産物の季節変動の解明(39) |
| 課題番号 |
27 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
森林環境・養分研
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| 研究期間 |
完11~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
適潤・弱湿性型土壌によく出現する樹種にはカルシウム含有率が高く、乾性型土壌に出現する樹種で窒素・リン含有率が低い傾向がみられた。当年枝を葉への養分の供給源、貯蔵部位と想定して、新葉期、成葉期、落葉期、成長休止期、成長開始期の養分含有率を調べた。ヤシャブシ、ハンノキなど窒素固定樹種は葉の窒素含有率の減少率が小さく、かつ当年枝での増加がみられないため、落葉期に葉から窒素の回収をほとんど行わないと考えられた。イヌブナやナツツバキは葉での減少率は大きいが、当年枝の増加がみられず、回収した窒素の貯蔵部位は当年枝ではないと考えられる。アカメガシワ・エノキ・アズキナシは葉の窒素含有率の減少が大きく、当年枝の増加も大きかった。これらの樹種では窒素の貯蔵部位として当年枝の役割が大きいと考えられる。また、リン含有率は落葉期に葉では減少したが、当年枝のリン含有率は増加せずにやや減少する傾向がみられた。樹種に関わらずリンは当年枝ではなく樹皮・根などの他の器官に回収・貯蔵されると考えられた。
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| カテゴリ |
あずき
季節変動
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