| 課題名 | 森林群落内における熱・物質輸送量の推定(78) |
|---|---|
| 課題番号 | 54 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
森林環境・気象研 森林環境・林災研 |
| 研究期間 | 完11~13(12) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 森林群落内の微気候のみならず,森林全体の物質動態を解明する上でも,森林内熱・物質輸送過程は無視できない.本研究では,主に林床面におけるCO2を対象として測定及び解析を行った.森林-大気間のCO2フラックスを連続的に測定している川越試験地において,2台の自動開閉型チャンバを用い林床面CO2フラックスの連続測定を行った.従来の手法と異なり,長期安定した連続測定を行った結果,明瞭な季節変化が観測された.その結果,地温による依存性は高いものの,その依存度は季節によって変化することがわかった.また,時間分解能の高い連続測定が可能となったことから,降雨の影響による一時的なCO2フラックスの減少も観測できた.さらに,森林上のCO2フラックスと比較した結果,林床面CO2フラックスはCO2ソースとしてかなりの寄与をしていることがわかった. |
| カテゴリ | 輸送 |