カシノナガキクイムシ集中加害に関わる信号物質の探索と機能解明(160)

課題名 カシノナガキクイムシ集中加害に関わる信号物質の探索と機能解明(160)
課題番号 130
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 森林生物・化学制御研
森林生物・昆虫生理研
研究期間 止10~12~(13)
年度 2000
摘要 ナラ類集団枯損の原因菌を媒介すると考えられているカシノナガキクイムシが、伐倒したミズナラ・コナラ丸太に誘引されること、雄の穿孔した丸太に誘引されることを生物検定法により確認し、ナラ類の生成するカシノナガキクイムシに対するカイロモン、雄の生成する性フェロモンの存在を明らかにした。さらに行動学的生物検定法と電気生理学的手法と微量訊き分析法を組み合わせてこのカイロモン・フェロモンの化学構造を解明し、有効な防除法を検討する。研究の遂行に当たっては、ガスクロマトグラフ質量分析装置の更新が必要である。(森林総合研究所)
カテゴリ 病害虫 管理技術 性フェロモン 生物検定法 フェロモン 防除

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