| 課題名 |
医薬リード化合物源のスクリーニング(269) |
| 課題番号 |
212 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
木材化工・抽出研
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| 研究期間 |
完(8~9)12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
森林産業(あるいは林業)の新たな形体を模索しようとした場合、森林を構成する植物(特に樹木)の生産する二次代謝産物(抽出成分)の画期的利用法の開発は重要な意味を持つ。例えば、イチイの生産する抗癌剤として高い効果のあるタキソールの需要は大きく、半合成前駆体となる化合物を得るためのイチイの植林が行われている。本研究では、森林植物の持つ有用物質供給源としての可能性を探り、森林産業の新形体形成に寄与する目的から、従来「素材」としての利用法が主であった木材をはじめとする森林を構成する各種の植物より、医薬リード化合物として期待される化合物の探索を行った。その結果下記のようなことが明かとなった。1、ウダイカンバ心材由来のセントロボール等の化合物がマウス白血病細胞 アドリアマイシン耐性株や HL60 細胞に対して殺細胞活性を示した。2、熱帯材 8 種類の心材の抽出物のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌等に対する抗微生物活性を調べた結果、多くの抽出物中に紫外線の照射により抗微生物活性が高まるものが検出された。3、上記抽出物のハスモンヨトウ およびコロラドポテトビートル に対する摂食阻害活性・生育阻害活性を調べた結果、いくつかの材抽出物が良い活性を示した。中でもPterocymbium beccari の抽出物より防除困難なハスモンヨトウ幼虫がすべての死滅したことは注目に値する。
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| カテゴリ |
病害虫
あま
防除
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