| 課題名 | 木質廃棄物の化学処理による有用ケミカルス生産技術の開発(289) |
|---|---|
| 課題番号 | 228 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
木材化工・接着研 (秋田県立大学) (東京大学) |
| 研究期間 | 止12~(16) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 木質系廃棄物の有効利用法として木材の液化法が注目されている。最近担当者らは環状カーボネートを液化試薬として用いることにより極めて短時間で効果的に液化物を生成する新規の技術を開発した。環状カーボネートである炭酸エチレン(EC)は極めて強度にセルロースの加溶媒分解を促進し、多量のレブリン酸エステルを生じた。液化処理につづく加水分解処理でエステル結合を分解してレブリン酸を遊離することができた。レブリン酸は有用ケミカルスとして需要のある化合物であり、今回初めてバイオマスの加溶媒分解反応からその取得が可能となった。液化物の組成分析法の開発においてはエチレングリコールを用いた場合のセルロース由来物の組成分析法を開発した。尚、この課題は独立行政法人森林総合研究所に引き継がれる。 |
| カテゴリ | 加工 |