| 課題名 | 樹木種子等に含まれる植物成長制御活性物質の探索(440) |
|---|---|
| 課題番号 | 344 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
生物機能・活性研 |
| 研究期間 | 止11~12~(17) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | レタス等の種子を用いて樹木が生産する植物成長抑制活性物質の探索を行ったところ、活性が顕著であったものとしてハイイヌガヤ、クスノキ種子等の溶媒抽出物が見出された。この内クスノキ種子のヘキサン抽出物を調べたところ、カプリン酸が多量に検出され、他にラウリン酸等の飽和脂肪酸の存在が確認された。検出された化合物の活性を検討したところ、カプリン酸が最も強い抑制活性を示した。炭素数2から20までの飽和脂肪酸の活性を調べると、オクタン酸、カプリン酸等の一部の脂肪酸の活性が顕著であることがわかった。また脂肪酸の官能基の検討を行ったところ、カルボキシル基の存在が活性の強さに大きく関与していることもわかった。クスノキ以外にも活性の高い樹種が多く見出されており、検討課題として独立行政法人森林総合研究所における研究課題に引き継がれる。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 レタス |