栽培方法の相違によるきのこフレーバーの相違(460)

課題名 栽培方法の相違によるきのこフレーバーの相違(460)
課題番号 361
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 生物機能・きのこ生研
研究期間 止8~12~(15)
年度 2000
摘要 きのこの栽培方法、菌株による子実体成分への影響については、あまり研究が行われていない。 本研究で、マイタケの香り成分について検討した結果、原木栽培での樹種の相違(ヒノキ、スギ、コナラ、サクラ、クヌギ)は明らかに認められ、針葉樹と広葉樹で大きく異なっていた。特にコナラなど広葉樹原木で栽培したマイタケは菌床栽培マイタケより成分が数多く検出された。ただ、マイタケ特有な香り成分を特定することができなかった。本課題は独立行政法人森林総合研究所に引き継がれる。その中で、食品産業で廃棄処分される未利用資源をきのこ栽培に有効利用する途を探る。
カテゴリ 遺伝資源 香り成分 さくら 未利用資源

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