| 課題名 | モデルフォレストにおける基準と指標の評価(515) |
|---|---|
| 課題番号 | 408 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
北海道・経営研 北海道・防災研 北海道・土壌研 北海道・昆虫研 |
| 研究期間 | 完11~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 基準1(生物多様性の保全)及び3(森林生態系の健全性と活力の維持)では,地表性甲虫の実行可能なモニタリング法として,改良型のトラップの有効性が確認された。また,天然林での土壌型別の比較では,土壌環境の変化に大きく影響するAo層の厚さと形態をモニタリングすることが有用であると考えられる。基準4(土壌及び水資源の保全と維持)では,モントリオールプロセスの指標に対して、新たに3つの指標を提案する。基準5(地球的炭素循環への森林の寄与の維持)では,土壌からの二酸化炭素の放出量が気象条件などによって大きく変動する可能性を持っており,気候温暖化が森林の二酸化炭素吸収に及ぼす影響を考える場合の重要な要素となる。基準6(社会の要望を満たす長期的・多面的な社会・経済的便益の維持及び増進)及び7(森林の保全と持続可能な経営のための法的・制度的及び経済的枠組み)では,基準6のレクリエーションに関して,ROS(Recreation Opportunity Spectrum)は,多目的利用を前提とした土地利用においてレクリエーション機会の分布状況を評価するツールとなる。基準7の公的政策及び意志決定への国民参加と各種情報への国民のアクセス機会については,情報公開が進むことによって公的政策や意志決定への国民参加が可能となっていくと思われ,情報へのアクセス機会の整備状況をモニタリング指標にも利用できる。 |
| カテゴリ | 管理技術 くり 経営管理 炭素循環 土壌環境 モニタリング |