課題名 | オオタカの個体群管理のための生息環境評価技術の開発(518) |
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課題番号 | 409 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
北海道・鳥獣研 |
研究期間 | 止10(12) |
年度 | 2000 |
摘要 | 石狩平野で12個のオオタカの巣を確認し、その多くは防風林内にあった。オオタカの巣をビデオカメラで撮影したところ、大型の餌動物がエゾリス、ハシブトガラスであることがわかった。本課題は平成10~14年度の予定であったが、平成11年度から国立公害研究課題「アンブレラ種であるオオタカを指標とした生物多様性モニタリング手法の開発に関する研究」が始まった。これらの課題の内容は共通しているため、本課題は平成11~14年度には中断とし、平成15年度再開の予定であった。しかし、平成12年度で、独立行政法人化にともなって策定される中期計画に位置づけるため、中止とする。設置したビデオカメラの位置が悪く、大型の餌動物しか種の判定ができなかったため、カメラアングルを調整する必要がある。 |
カテゴリ | 管理技術 シカ 評価法 モニタリング |