| 課題名 |
農山村の活性化と森林管理主体の育成(612) |
| 課題番号 |
494 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
林業経営・経営研
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| 研究期間 |
完6~11~(12) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
今後の森林管理に対する森林所有者の意向は、林業地域では森林組合への施業・管理委託、施業等の共同化、集団化を必要と考えるものが多く、都市近郊地域では管理放棄の傾向がより強く現れていた。農山村の高齢化(新過疎段階)が進む地域では、森林所有者は山林管理問題、境界問題などを強く危惧しており、森林管理主体としての森林組合の重要性が高まっている。実際に不在村所有者森林の管理の担い手となっている森林組合も存在するが、不採算林分管理が課題である。また、林業部門での中山間地域対策といえる第3セクター等への支援強化は、狭隘な労働市場下での若年層の安定的就業先を創出し、林業労働者の再生産基盤を農山村以外にも拡大したが、市町村等による支援を必要とする事業体も多く、新規参入者の農山村への定着促進が今後の課題でもあった。さらに、新規就労者の受け皿である事業体の多くでは、高性能林業機械の導入以降、生産性の向上がみられる一方、作業班の再編成、班編制の流動化、多能工化、経営責任者(層)による直接的労働過程管理等の変化がみられた。これらの成果は、今後の林業生産、森林管理方策策定や森林管理主体のあり方を整理する際に指針として利・活用できる。今後、林業への新規参入者の増加・定着条件、多様な森林整備目標に応えうる管理主体のあり方と育成条件の解明、林業生産の不採算地域での森林管理の担い手や制度に関する調査・研究が課題である。
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| カテゴリ |
管理技術
管理システム
経営管理
中山間地域
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