| 課題名 | 持続可能な森林経営の指標及び評価(614) |
|---|---|
| 課題番号 | 496 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
森林環境・(科長) 森林環境・種生態研 森林環境・立地研 森林環境・土物研 森林環境・水流出研 森林環境・林災研 |
| 研究期間 | 完9~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 持続可能な森林経営のため6基準の指標値を算出を試み,数値を得る上での問題点の解決をはかった。生物多様性について,両生類・爬虫類種では日本産の大部分が,昆虫のチョウ類では日本産土着種の約64%にあたる151種が森林性種であると判断された。木材腐朽菌の多様性は広葉樹原生林で高く針葉樹人工林で低かった。ブナ原生林ではブナ属、ナラ類、大径木に特異的に発生する種が確認された。サンプリング調査による種数面積曲線から、つくば周辺の平地林には186.1~214.6種の植物が生育していると推定した。人工林における種多様性の推移を4期に区分して示した。林冠が閉鎖し下層植生の種数、植被率が極度に低下する第II期を出来るだけ早く通過させる施業が必要である。七会村及び加波山地域の植生図を作成し,森林の分断化,小面積化の指標を計算した。流域の水環境モニタリングシステムを構築し,溶存物質の負荷量を求めるための流出量と水質を明らかにした。茨城県中・北部地域の10斜面24断面について,土壌深100cmまでの土壌炭素量,堆積有機物量を算出した。森林を極間接的に利用する活動までを包括的に捕らえるため,観光レクリエーション地域のポテンシャル評価をおこなった。森林タイプ別面積,齢級別面積は針葉樹人工林のみ適用可能であった。国有林については,基準4に対応する保安林等の面積,基準6の直接的・間接的雇用従事者数が得られた。 |
| カテゴリ | 管理技術 管理システム くり 経営管理 中山間地域 木材腐朽菌 モニタリング |