森林組合の事業展開分析と合理的森林管理受託方策の検討(694)

課題名 森林組合の事業展開分析と合理的森林管理受託方策の検討(694)
課題番号 560
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 四国・経営研
研究期間 完10~12
年度 2000
摘要 これまで林家の林業生産活動を通じて担われてきた森林管理機能は低下し、十分に整備されていない森林が増加している。一方、森林組合は高性能機械の導入や作業班員の雇用条件改善等を図るために安定した事業量を確保する必要があり、長期施業受託事業への取り組みを強化する必要が生じている。本研究では、アンケート調査等によって森林所有者の森林管理実態や今後の意向等を把握するともに、森林組合の事業展開を分析しつつ合理的な森林管理受託方策について検討した。森林管理委託に関する意向では、全体で75%の組合員が「制度の内容や委託料によっては森林管理を委託するかもしれない」と答えており、「自分で行うので委託しない」との回答は18%にとどまった。各作業別に森林施業委託に関する意向を聞いたところ、「間伐」を委託すると回答した者が最も多く35%で、続いて「境界管理」が25%、「林道開設」が23%であった。伐採実績別に分析したところ「補助金手続き」、「融資の斡旋」といった森林組合特有の業務や「林道開設」を除いて、伐採なしの林家が伐採ありの林家よりもやや高い割合で各種の作業委託を希望していることを明らかにした。また、団地化に関する意向では経営に積極的なグループでは団地化に「協力する」と回答する割合が高く、積極的でないグループは「わからない」と回答する割合が高いことを明らかにした。
カテゴリ 管理技術 経営管理 傾斜地 中山間地域

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