| 課題名 |
トリステザウイルス免疫性カンキツの育種素材化(14) |
| 課題番号 |
14 |
| 研究機関名 |
果樹試験場
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| 研究分担 |
カンキツ・遺伝資源研
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| 研究期間 |
完8~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
カラタチは独特の臭気と強い酸味のために食用に供せないが、カンキツトリステザウイルス(CTV)に対する免疫性を持っており、その遺伝様式が明らかになっているので、カラタチの雑種後代からCTV免疫性の育種素材を開発することを目的とした。CTVに免疫性で果実品質がやや良好なカラタチ属間雑種にカンキツ属の品種を戻し交雑して得た実生に、CTVを接ぎ木接種し、エライザ法による検定の結果、CTV感染が認められなかった約300個体を高接ぎして着果の促進を図った。平成12年度までに約50個体が着果した。調査個体はいずれも酸含量が高かったが、カラタチに比べると明らかに低かった。カラタチ様の臭気は個体により強弱があったが、果皮、果肉、果汁ともにほとんどカラタチ臭が感じられず、食用に使用できる可能性がある9個体を一次選抜した。7個体は小型あるいは中型のブンタンタイプである。2個体はタンゴールタイプで.ある。 食用にはならないカラタチの後代から、CTVに免疫性で食用に使用できる可能性のある個体を選抜できた。より利用しやすいCTV免疫性育種素材作出のための親系統として活用できる。未着果個体が多いので、独立行政法人農業技術研究機構果樹研究所に引き継ぎ、平成13年度開始予定の「カンキツトリステザウイルス抵抗性育種素材の選抜」の課題の中で選抜を継続する。
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| カテゴリ |
育種
遺伝資源
台木
高接ぎ
接ぎ木
抵抗性
品種
ぶんたん
その他のかんきつ
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