隔年交互結実栽培に適する遺伝資源の探索とその特性解明(15)

課題名 隔年交互結実栽培に適する遺伝資源の探索とその特性解明(15)
課題番号 15
研究機関名 果樹試験場
研究分担 カンキツ・遺伝資源研
研究期間 完9~12
年度 2000
摘要 園地別に隔年結実させることにより、省力的に高品質果実を安定生産することを目的とした栽培方法が隔年交互結実栽培である。ウンシュウミカン64品種を比較検討した結果、連年結実させた場合に隔年結果性が強く、隔年結実栽培の生産年に商品価値の高い大きさの果実を生産できる品種を隔年交互結実栽培に適する品種として評価した。その結果、‘大津四号’、‘十万温州’、‘白川’、‘青島温州’、‘古田温州’等の晩生品種が選抜された。また、中晩生カンキツでは、‘はるみ’の隔年結果性が極めて強く、裏年に着果した果実の品質が不良となることから、隔年交互結実栽培により高品質果実生産技術を確立すべき品種であると考えられた。本成果は独立行政法人農業技術研究機構果樹研究所が継続実施するプロジェクト研究「超省力園芸」の中で、公立場所等による栽培法の確立および実証研究に引き継がれる。
カテゴリ 育種 遺伝資源 温州みかん 台木 超省力 品種 その他のかんきつ

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