| 課題名 | カンキツの園地別交互結実技術の開発(140) |
|---|---|
| 課題番号 | 122 |
| 研究機関名 |
果樹試験場 |
| 研究分担 |
カンキツ・(上席1) カンキツ・形質発現研 |
| 研究期間 | 完10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 大規模カンキツ経営の管理作業省力化を目的として、ウンシュウミカンの園地別隔年交互結実技術を開発するため、‘青島温州’を供試して結実管理法とせん定方法を検討した。結実管理では、生産年の群状着果により樹冠内果実の変動が小さくなることを明らかにし、せん定方法については、刈り込み鋏による強せん定を、早春(3月)あるいは夏季に行った場合には翌年の着果が良好で生産性が高められるが、5月にせん定を行うと新梢の充実後に秋枝が多く発生し、翌年の着花量が減少して収量が少なくなることを認めた。果実品質は、無せん定樹に対していずれのせん定時期の樹とも糖・酸含量が高い傾向が見られた。また、5月及び夏季のせん定は、ミカンハモグリガの発生が多く、これに対する防除が2、3回は必要であると考えられた。これらの結果から、隔年交互結実栽培により果実品質が向上すること、せん定時期では検討の余地があるものの早春または夏季に行うと着果性が向上することが確認された。 |
| カテゴリ | 病害虫 温州みかん 経営管理 収量向上 省力化 防除 その他のかんきつ |