| 課題名 |
果樹の糖及び酸の動態解明と品質制御技術の開発(144) |
| 課題番号 |
126 |
| 研究機関名 |
果樹試験場
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| 研究分担 |
カキブドウ・栽培生理研
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| 研究期間 |
完8~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
ブドウ果実の糖、酸及び着色等の果実品質は植物ホルモンや水ストレスなどの環境要因の影響を強く受けると考えられる。これらの要因と果実品質の関連を解析し、品質を制御する方策に資することが果樹栽培では重要である。本研究では成熟に関わる生理活性物質やベレゾーン期及び着色期の水分動態が糖、酸及び着色に及ぼす影響を検討した。ブドウ‘巨峰’のベレゾーン初期にNAA(オーキシン),S-ABA(アブシジン酸)及び3種類の抗オーキシン剤TIBA,PCIB,TFIBAを果房全面に散布した。糖度は抗オーキシン剤のうちTIBA区で増加が認められた。着色程度は抗オーキシン剤区及びS-ABA区で優れた。一方、NAA区は明らかに着色が遅れた。 ブドウ‘巨峰’のベレゾーン初期及び着色初期にそれぞれ20日間程度間断的に乾燥処理を与えた。着色は乾燥区で促進された。これらのことからブドウの糖及び着色にはオーキシンとABAが深く関与していることが示唆された。またブドウの着色にはベレゾーン期及び着色期の水分状態が大きく影響することが示された。果皮の着色不良改善や品質向上などの解決に役立てることが出来る。酸の動態解明と制御について今後さらに検討を行う必要がある。
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| カテゴリ |
乾燥
ぶどう
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