課題名 | モモ果実の発達過程における遺伝子発現様相の解明(304) |
---|---|
課題番号 | 264 |
研究機関名 |
果樹試験場 |
研究分担 |
育種・育種技術研 育種・(上席) |
研究期間 | 止12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | モモ果実より作製したcDNAライブラリーのランダム選択クローン(約1000)の部分塩基配列を決定し、データベースサーチにより遺伝子産物の機能を推定した。80%以上は独立なクローンであった。このうち既知遺伝子との高い相同性がみられたのは、約40%であった。単純反復配列が15クローンに見い出され、一部はモモ品種間で多型を示し、DNAマーカーとして有用であった。今後さらに2,500程度までクローンを増やし、マイクロアレイ解析に供する。本課題は、農業技術研究機構果樹研究所に引き継がれる。 |
カテゴリ | データベース DNAマーカー 品種 もも |