課題名 | 大豆・大麦・野菜を組み合わせた持続型高収益作付体系の開発(26) |
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課題番号 | 22 |
研究機関名 |
北陸農業試験場 |
研究分担 |
総合研究・総研2 水田利用・水田整備研 |
研究期間 | 止11~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | キャベツ後大豆を無肥料で栽培しても、生育期の葉身SPAD値は高く、草丈は長くなる傾向が認められたが、収量の差はなく、無肥料で栽培可能であった。キャベツ後に大豆を耕うん播種する場合の、ロータリの水平安定を保つため、ゲージ輪を4個にした結果、トラクタの傾斜に無関係に耕深を常に一定にすることができた。大豆播種時に条間のみを浅耕する耕うん方法を行った結果、慣行に比べ収量はほぼ同じで、所要動力は少なく、土壌水分は低くでき、高含水比時の中耕培土を精度良く行うことができた。今後は畝後大豆の効率的播種方法と、重粘土に適する大豆の耕うん方法を、農業技術研究機構中央農業総合研究センターで行う。 |
カテゴリ | 肥料 大麦 キャベツ 水田 大豆 播種 輪作 |