北陸地域における気象資源変動特性の解明(30)

課題名 北陸地域における気象資源変動特性の解明(30)
課題番号 25
研究機関名 北陸農業試験場
研究分担 水田利用・気象資源研
研究期間 完8~12
年度 2000
摘要 北陸農業試験場における気象観測資料のデータベース化を行い、気象資源の変動特性を解明する。従来、数表の形で保存されてきたデータを整理して、磁気ファイル化した。入力にあたっては、市販表計算ソフトウェアを用い、ワークシートに数字を打ち込む方式とした。また、磁気記録(フロッピー)のある期間については、上記ワークシートと同一の形式に変換した。1966年から2000年までの35年間について日別値を磁気ファイル化した。また時別値の得られる一部期間についても磁気ファイルの形でデータベース化を行った。長期間のデータがそろっている日平均気温について、経年変化を検討した。累年平均値と標準偏差を求めると、標準偏差は月平均では1℃程度であるが(0.95~1.42)、年平均では0.61℃と安定している。時系列的に見ると、年平均気温については年々の変動はあるが、一定の変化傾向は見られない。最近約100年間では高温化傾向が示されているが、この35年間はそのうち後半の温暖期に含まれるためと思われる。冬(12月~2月)の平均を見ると、1988年以降はほとんどが高温(暖冬)傾向である。特に12月、1月、また3月は高温化傾向が強いが、2月の低温程度は変わらない。今後はデータのそろう要素については変動特性の解析を進めるとともに、データの公開を図る。
カテゴリ 水田 データベース 輪作

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