作物群落日射環境の評価および利用方式の確立(35)

課題名 作物群落日射環境の評価および利用方式の確立(35)
課題番号 29
研究機関名 北陸農業試験場
研究分担 水田利用・気象資源研
研究期間 止10~12~(13)
年度 2000
摘要 農業生産に密接な関係をもつ植生群落の日射環境評価法の確立は,群落の微気象,熱収支の解明のために重要である。これまで水稲の移植から収穫時まで,群落上の日射の反射率と群落下の日射の透過率を連続データとして収集した。群落内の日射モデルから導いた群落上の反射率・群落下の透過率の値は,生育に伴う測定値の変化とよく一致した。今後は,これら日射の反射率,透過率を用いて群落の熱収支モデルに展開し,日射に加えて長波放射,葉温,地温等を測定する必要がある。本研究課題は農業技術研究機構中央農業総合研究センターに引き継がれる。
カテゴリ 水田 水稲 評価法 輪作

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