課題名 | DNAマーカーを利用した耐虫性遺伝子に関する効率的選抜技術の開発(86) |
---|---|
課題番号 | 75 |
研究機関名 |
北陸農業試験場 |
研究分担 |
地域基盤・遺伝解析研 国際セ 企連・研究交流 |
研究期間 | 止8~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | ツマグロヨコバイ耐虫性遺伝子Grh2、Grh4(t)を同時に持つトヨニシキの同質遺伝子系統をPCRベースのマーカーを用いて作成するために、まず両遺伝子のRFLPマッピングを行った。さらに、耐虫性遺伝子周辺のRFLPマーカーのシークエンス情報に基づいて作成されたプライマーを用いて、4種のマーカーのCAPS化を行った。13年度は、Grh2およびGrh4(t)をそれぞれ単独に持つ同質遺伝子系統間のF2から、これらCAPSマーカーを用いて2個の遺伝子が固定している個体を選抜する予定である。この課題は、農業技術研究機構中央農業総合研究センターに引き継がれる。 |
カテゴリ | 育種 水稲 DNAマーカー 低コスト 品種 良食味 |